2010年1月3日日曜日

恐怖症について

・恐怖症とは


ある特定の物や状況を意味もなく恐れ
それらに出会うことを極力避けることです。

恐怖の対象になるものは嫌いな(嫌悪する)動物から
恐ろしいと感じる場所(高い所)や刃物、血など様々です。

特定恐怖は何かの時に、これらの1つで激しい恐怖を体験し
それをきっかけに始まります。



・恐怖症の種類

恐怖症、閉所恐怖症、高所恐怖症、尖端恐怖症、ヘビ恐怖症
血液恐怖症、対人恐怖症、赤面恐怖症、視線恐怖症
男性恐怖症、醜聞恐怖症、おう吐恐怖症、ピエロ恐怖症
などです。



・社会恐怖の特徴

人前で恥をかいたり
きまりが悪い思いをすることをひどく恐れ
人が集まる場所にいることを努めて避けようとすることです。

集まりに出かけても人前で顔が赤くなったり
また、自分の意見をうまく話せない。

それを周りの人は注目して笑っているのではないかといった不安から
しばしば何も出来なくなってしまいます。

はたから診れば上手に振る舞っていても
本人は全く自信が持てず
この次は失敗して必ず大恥をかくだろうと考えてしまうからです。

最近はOLなど、お昼を一緒にと誘うことが出来なくて
一人で過ごす女性も多いと聞きます。

社会恐怖は15~20歳に発症することが多く
放置しておくと人生の後半までずっと続き
その間に鬱病やアルコール中毒になる人も多いようです。




・恐怖症の特徴

恐怖が長期間に渡って続き、一過性ではない。

小さいときに恐ろしかったことでも、普通は成長するとともに 
弱くなるものなのですが、恐怖症ではむしろ強まっていきます。

この恐怖の為に、時によっては日常生活や社会生活に適応出来なくなり
脅迫行動を取ったりする。

刃物を持って周りの人を切りつけた事件がありましたが
そうなる前に家族に悩みを打ち明けられれば
恐怖症を克服する事が出来たかもしれません。

少なくとも同じような症状で悩んでいる仲間がいると
分かれば恐怖症を克服しようと思えることでしょう。

恐怖症克服マニュアルにはその方法が載っています。

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